new animal life
17の僕にしたら完全に彼等は神でした。
地元千葉の先輩方のバンドも勿論大好きだったんですが当時の新宿アンチノックあたりの勢いは凄かった。ヒップホップ系もまだまだ出始めで時代に敏感な不良はハードコアしか行き場がなかった貴重な時代だったのかもしれないなぁ。皆 DIYで無茶苦茶カッコイイ奴らだらけだった!金髪で歩いてるだけでまだ振り返って見て貰えてた時代!(笑)
さてさて 当時の僕は全く興味の無かったSE系。タバコ駄目、酒駄目、薬駄目、遊びのSEX駄目からの、肉駄目、カフェイン駄目、現代医学駄目!
SEX DRUG R&R !だった ロックへのアンチテーゼ!手の甲の✖ はアンチの証。
まぁ本当の自由を求めれば求めるほど ややこしいルールとのバトルを強いられて、本末が転倒するのが、世の常。
だからさ
一人一人で静かに行けばいいのだ。おーらい。
少し芽が出てるの分かります?
あまり出過ぎても良くないようでまさに 目配り気配りの世界。
して米も大豆も自分を守るために毒を持ってるんだぜ!
そのまま食べたら駄目訳さー。
みんな誰だって そう簡単に死にたくはないからね。
せっかくよー生まれて来たからよー。
喰われる為にある命なんてないんだよ。
でも。いただきます。手を掛けて。
玄米も 水に浸して 目を掛けて 水も何度も替えて芽がでるのを待ってから。
いい栄養もまとめて外に出しちゃう フィチン酸をやっつけてから火にかけます。
大豆にもありとあらゆる気配りをして。
やっぱり フィチン酸をやっつける為に発酵させて豆腐、納豆、味噌、醤油。にね。
日本人って本当に凄い!
そのままの私を愛して!と、言って
泥だらけの大根を出されても食べられる訳ないでしょって言った美輪明宏さんは正解だと思うけど
でもなーまだどっかで 泥まみれの僕を最高の笑顔で
「美味しい♪」と言ってくれる人を探している気がしないでもないかもしれない‥。^^;
Asian Dub Foundation - New Way New Life