フリムンバード’s blog

石垣島暮らしの徒然を。

ボブ ディランの頭の中

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毎年恒例の八重山古典民謡コンクールってのに またしても大敗して スッキリ クッキリ自己嫌悪の中、救いを求めてツタヤへブラリと。
もーここしばらく課題曲と向き合ってばかりで全く映画も観てなかったし、ブログアップするどころじゃなかったし、庵もほったらかしだったし‥とりあえずまぁ ともあれまぁ 自由だ。
ってわけで、「サンズ オブ アナーキー」の続きを借りようと思ったら貸出中‥。さてさて で、ブラリの 「ブ」ぐらいで 目があったのが、
「ボブディランの頭の中」
普段なら多分借りない奴。
でも まー これがまた 天使だったなー!
神様って居るんだなー!って素直に思えるくらい
僕の今の心情にぴったりの内容。
ってか、今の日本にぴったり、しっくり。
絶望的な真実の言の葉の数々‥
「政治 経済 宗教 哲学 」
どいつもこいつも人を欺く為にあるから。
でも、家族や親類、ご近所さんやら友人やら取引先やらなんやらと ガッツリ人質取られちまって身動き取れない体制は最早、民主主義の名の下に完成間近。
いや、もう終了かな。
まーいっか。
最後に流れるのは やっぱり
「♪ blowin' the wind ♪」
僕の和訳は
諸行無常」かな。

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絶望しても生きましょう。
虫や緑や鳥や獣や空や海や雲さえ
なんも変わらん
生きてるだけじゃ。

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「心に太陽を持て」

あらしが吹こうが、雪がふろうが、
天には雲、地には争いが絶えなかろうが。
心に太陽を持て。
そうすりゃ、何がこようと平気じゃないか。
どんな暗い日だって、それが明るくしてくれる。

くちびるに歌を持て。
ほがらかな調子で。
毎日の苦労に、よしや心配が絶えなくとも、
くちびるに歌を持て。
そうすりゃ、何が来ようと平気じゃないか。
どんなさびしい日だって、それが元気にしてくれる。

他人のためにも、ことばを持て。
なやみ、苦しんでいる他人のためにも。
そうして、なんでこんなにほがらかでいられるのか、
それをこう話してやるのだ。

くちびるに歌を持て。
勇気を失うな。
心に太陽を持て。

そうすりゃ、なんだってふっ飛んでしまう。

ツェーザル・フライシュレン(C?sar Flaischlen)
(ドイツの詩人、1864~1920)


Gauze - 死人に口無し with 歌詞/Lyrics