フリムンバード’s blog

石垣島暮らしの徒然を。

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「を月様幾ツ、十三七ツ」
by 仙厓和尚

物心がいつついたのかわかりませんが、多分そのへんの頃から自分じゃない誰かにずっーとなりたかった気がします。妹とも いつか大金持ちの本当の親が迎えに来るはず!なんて話してたのを母親は高笑いで見ていたっけ‥。

プロ野球選手、漫画家、プロレスラー、諸々。
「パンクは最後の逃げ道だから、パンクで失敗したらアカン!」って、成功した誰かさんがいってたっけ。 はい。全部駄目~!

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しか~し、夢は密かにゲリラのように身を潜めていて此処で革命を起こしたんですねー。
信じる者は救われる か、どうかは分かりませんが、唄える場所は頂きました!

赤っ恥の数は忘れましたが、最近やっと
憧れの誰かとかじゃなく、島人とかナイチャーとか関係無く、自分らしくとかでもなく、真っ直ぐ自然に唄える一瞬と出逢う時があって、それが、お客様に伝わり共有する。
まさに 楽 。

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仕事だけでは無く 全ての行動 行為の1番ご褒美は 「楽」本来の意味 「人を喜ばして楽しい事」なのかもなぁ。
勿論 お金もそこそこ大事ですがね‥。


「を月様幾ツ、十三七ツ」
この童謡の謎を解いたのは この唄でした。

「月ぬ美しゃ」八重山民謡

月の美しいのは満月手前の13夜

女性の美しいのは20才手前の17才‥。


‥僕が言った訳ではないですからね‥m(__)m


月ぬ美しゃ 島々清しゃ 古謝美佐子 夏川りみ