最近、息子が バスケに目覚め始めまして、休みの度に ゴールのある公園へ。
しかーし、僕は球技からきし駄目なわけです…^^;
ルールすら分からん！野球、サッカーも同じく！
一応 頑張って 付き合ってますがね…^^;
野球好きの親父は僕に野球やらせたかったらしいんだけど、駄目だった。
いや、最初はね、好きだったんだよ。
二人でキャッチボールしてるうちはさ。
ただね、当時の友達が上手すぎてね。
ある日親父と友達二人と僕とで野球した時にさ、親父は僕を奮い立たせたかったのかもしれないし、まぁそれは分からないけど 友達二人が上手いもんだから盛り上がっちゃって俺はポツンとなっちまったんだ。
その日から僕の夢は「プロ野球選手」じゃなくなったし、親父との「距離」を置くようになったんだな。
今思えば どーでもいい話が、拠り所が親しかないガキにとってはひねくれて行く原因になる怖さを僕は知っているって事だ。 くだらねーし、弱虫極まりなし。
でも、しょうがない。
して、結果今があるし、結果オーライだ！
ただ、息子には同じ絶望与えるわけにはいかんさね。
彼のまだまだ未熟でしかし唯一無二の「自我」を壊さぬように。それだけにはスゲー気を配る。
しかしまぁ。親父の意思を一つも汲むことなく育った罪はしっかりとここにあって、繰り返すんだよね。
息子の選んだ ダンスも、ヒップホップも、ゲームも、バスケも マジで全部僕の嫌いなモンだからね。
本当 笑えるくらいに 逆行くよなー。^^;
でも、だから気づいたのはさ、「嫌い！」には、
自分に足りないモンが詰まってる訳で 素直に受け取って 行ったら、まーるく 美しい「円相」が描けるのではないかと…。
それにはやはり なにかと 色々 捨て続けるしかないんだろーなー。まずは。
やわらかく、こだわらず。か。
ムズイ…。
Boredoms - ? (Circle)
