オーシャン
昨日は元?家族で、お洒落なカフェランチ。
眺めは良いけど、料金バリバリ料理ボチボチ量少なめの観光客目当てのお店に当たってしまい三人揃って苦笑い…。
いやーやっぱ冒険するもんじゃねーな。
まーいっか。
で、近くの浜をふらりふらり。
丁度 新月辺りの干潮時だったんでリーフ際まで歩いていけました。
まー、こーゆー時は縄文の血がメラメラで、なんかしら喰えそうなもんはねーかとアンテナ張りまくって無に近づいていく、研ぎ澄まされてく感覚があって、そんな自分が大好きっす。
まーでも 割と街中から近い場所なんで大したものは無いんだけどね。
けどまー1つ生きてる貝発見!
何も考えずに、喰えそーかどーか、割ってみっぺ。
と、息子に促しデカイ石でガツーンと。
あ、あれ、これ、滅茶苦茶綺麗だね。…
あれ、これ、割っちゃいけない奴だったんかな…
して、やっぱり、喰えなさそうだね。
あ、エビだ!
あ、エビが中に居た!
そーだ、このエビを救う為だったんだきっと!
とか、なんとか言い訳しつつ、全て海にポチャンと返して。
そっからミルミルとゆー人気の自家製アイス屋さんへ。
まーなかなかの素晴らしい眺望で大人気なとこなんだけど、そこのお土産物屋さんに先程ガツーンとやっちまった美しい貝殻がそのままの姿でそこそこの値札をつけてキラキラと輝いていたのでした。
黒蝶貝。
あーあ。
三人で、あーあ。
しばらく、あーあ。
「お父ちゃんが、やれって言ったんでしょ!」と、息子。
はい。そーです。思い切りやれとね!
あーあ。まーしょーがねーよ、勉強だよな。
でも、調べてからやれば良かったよな、
あーあ。あーあ。
あーあ、多分ゲームソフト1つ買えたね。
あーあ。
でも、ひとつ学んだな。
一緒にな。
多分忘れないよな。
お互いな。
あのピカピカとキラキラの繋がりだけで僕達は十分なのだ。
それぞれが羽ばたいてゆくんだからさ。
OCEAN - John Butler - 2012 Studio Version