ドナドナ ドーナドーナー子牛を乗ーせーてー♪
ってな訳で、何故だか竹富島から北海道⁉まで売られて行く水牛さんのトラックへの積み込み作業のお手伝いから1日が始まりました。
何にも聞いていなかった僕の戸惑いなどこぼす暇も無くイキナリの命懸けの仕事‥^^; 立派な角に刺されたら御陀仏ですから‥。
また暴れる事、暴れる事‥^^;
もしくは前足を折ってしゃがみこんだり‥。
しかし、まぁ餅は餅屋です！牛飼いの大先輩のオジィは牛は牛でも肉になる牛と水牛はまるで違うのに大声で、僕らに指示を出しながらも凄まじい緊張感を持ちながらも淡々と作業を進めて行きます。して、チャーター船の待つ中、終了の時間も予定通り！流石！
そしてヘルプで行った大した事もしてない僕にオジィが一言、「アンタ覚えておきなさいよー。枯れ木も山の賑わい。って言葉があるさー。アンタがあのロープ持っててくれんかったら終わらんかったさー！」と。
ありがとうございますm(__)m まだまだ本当クソガキです‥T^T
プロフェッショナル！ってのに久々に打ち負かされましたー、頭では分かってるつもりだったけど、甘くねーぞ！調子に乗んなよ！どこ行ったって上には上がいるんだぞ！
お前 今ここで、何やってんだ？
胸張って生きてんのか？
誰にも負けねぇ！ってモン持ってんのか？
言い訳するぐれぇなら辞めちまえ！
オイ！ハッキリしろよ！
って、俺んなかの俺が責める。
ある程度 わりと器用にこなしてきた自負があるだけに 一本で生きてきた人と対峙すると、怖気付く自分に出会って その度に己に辟易するんだけれども それはもう昔の話だ！
今は唄ってるから。
相変わらず一人ぼっちだけどなー。
唄えてるから‥。唄う場所があるから。
して、それぞれがそれぞれの場所でそれぞれの意志をやんわりと貫いてそれぞれがそれぞれの幸せを感じてそれぞれらしく生きて行ける世界をそれぞれが自由に想像できる世界がどこに行ってもありますように！
ひとつになんかならなくていいんだよ。
けっ。
この人は数少ない本当の 唄‥を唄える人間だと確信してます。
竹原ピストル「ファイト!!!」
