まぁ、あれです、満員御礼です、石垣島。
数え切れない程ある居酒屋さん、予約なしではどこにも入れない！と、ゆー状況が数年前から続いております。
新しい店が出来ちゃー潰れ、出来ちゃー潰れ…。だけどね。
内地で挫けた人達が 島を舐めてかかって、夢破れて帰ってゆく。
島に似合わない馬鹿でかい車が随分増えたな。
ちょっと前なら馬鹿丸出しで笑われてたのが馬鹿が増えすぎてどーにもならん。
はいはい、諸行は無常さね、はいはい。
友人のBARを手伝っていた新空港開港前夜には ビルの三階から美崎町のガランとした通りを毎日ボーっと眺めていたのだけれど…。
まぁ、「なんか違うんだよな～」なんて思ったところで どーにでもなるもんでもないのは十分承知だし、いきなり不意をついて反対派の農家さん達が島の特産物であるパインやマンゴーの大事な収穫のこのタイミングで自衛隊受け入れ表明する奴らのやり方にも 僕は1人脳内で奴の頭を金属バットをフルスイングするぐらいしか抵抗のしようがないんだな、これが。
ダセエ。
して、そんなくだらん反抗は必ず己に返ってくるもんで、喉潰してガレガレ声で心で大泣きしながら笑顔貼り付けて歌うのだ！
あの一瞬の血生臭い手応えを打ち消すように
笑顔で打ち消すように歌い続けるんだ。
それしかないから、やるしかないんだ。
いつか、「此処」から出てゆく為にな。
「弱い者達が夕暮れ さらに弱い者を叩く」
「奴隷」が、「奴隷」を作り続ける悲しさを歌い続けるよりは
あの列車に乗ったほうがマシだろうな。
Mystery Train | Playing For Change | Live Outside
神が神を語らぬように
僕は僕を信じるだけだ。
